筑波山に行こうと思ったのはかなり前ですが、なかなか実現できませんでした。
ですが、せっかく秋になり紅葉の季節にもなったこともあり、都合をつけていくことにしました。
まず、何をしようかと考えました。登山をするのか、それとも頂上見学に行くのか。ケーブルカーやロープウェイがあるため、比較的気軽に山自体を楽しめることは分かっていたため、後は自分でどうするかを考えるだけです。
今回、登山靴を新調したことや、4ヶ月近く運動から遠ざかっていたこともあり、靴馴らしも兼ねてケーブルカー等を使うルートで検討。
そして、ケーブルカーで頂上まで行き、先に男体山頂上に行き、その後、男体山の周囲の自然研究路を歩き、続いて女体山山頂に行き、ロープウェイで戻ることにしました。
持っていった登山道具
散策程度のつもりで出かけましたが、一応山ということもあり、ある程度の装備を整えて移動しました。
持っていった登山道具は下記の通りです。
- ザック18L
- 登山靴(ミドルカット)
- レインウェア
- 折りたたみ傘
- ズボン
- 靴下
- タオル(綿70%、ポリエステル30%)
- フリース
- パンツ
- ペットボトル飲料1種
- 筑波山の簡易地図
- 時計(高度計測やコンパス機能あり)
- デジタルカメラ
- ウェットティッシュ
主な物は以上です。着てるものも含んでいます。
ケーブルカーやロープウェイを使うのであれば、登山靴で無く、スニーカーなどでも大丈夫です。ハイヒールなどは危ないので、山に入るつもりであれば止めておきましょう。
また、筑波山神社方面の宮脇駅方面からの場合も、ロープウェイ乗り場まで段差のある階段を登っていくため、出来ればスニーカーなど歩きやすい靴をお薦めします。
地図はインターネットでダウンロードした簡易の地図を印刷して持って行きましたが、これが失敗でした。いざという時のために簡易地図だけでなく、より詳細に書かれた地図を持っていくことをお薦めします。特に、登山をする予定であればなおさらです。
服装は着脱しやすいように登山用のフリースを持っていっています。汗をかいたら脱ぎ、寒くなったら着ます。頂上付近は風も強く冷たく感じるので、そうした時に着ます。
道中にはコートで山頂近辺を歩いている人もいました。ここまで極端な服装は好ましくありませんが、ケーブルカーなど使う場合は歩きやすく動きやすい服装を念頭に出かけましょう。
デジカメですが、比較的新しく充電もしっかりとしていっても、途中でバッテリーが無くなりそうになりました。寒いとバッテリー関係は消耗が激しいので、撮影を重視する人は充電手段か予備のバッテリーを持っていきましょう。
筑波山 登山 一人旅の旅行記
今回は筑波山近くへ到着し、まずはケーブルカーで頂上付近まで行き、その後は男体山に行き、続いてその周辺の自然研究路を歩き、その後女体山に行き、ロープウェイで下って帰宅。その旅行記です。