文珠荘では、部屋食でした。
一人旅にはうれしい限りです。
事前に伝えていた夕食時間の15分ほど前から準備をするために仲居さんが訪れます。
そして配膳などを実施。結局食べ始めは指定した時間の10分前でした。
最初から一気に配膳されます。
前菜、刺身、焼肉用の石板など。
前菜はいろいろとあります。別途、小皿に豆腐もあります。
たぶん、高いプランを選んだからでしょうか。とり貝がついてきています。
焼肉。
火をつけるタイミングはお好みでとのこと。点火装置を置いていきました。さっそく焼いてみます。
後から届いた蕎麦。食べ応えがあります。
名前は忘れましたが、焼き魚。比較的高級な部類のお魚とのことです。
魚の揚げ物が入ったあんかけ状のもの。また牡蠣も別皿に盛られています。
最後はご飯とみそ汁、お漬物、そしてデザート。ご飯は鯛飯でした。最初、仲居に「たいめし」と言われて、国の「タイ」のお米を使っているのかと勘違いしたり。
「たいめし」は土鍋に入れられて運ばれてきます。
量はあまり入っていません。すでにある程度食べた後の土鍋の中。器への盛り方にもよりますが2杯から3杯分くらいでしょうか。
デザート。寒天で固められています。
一通り食べ終え、完食。1時間ほどで食べ終えました。
食事自体は満足。
ただ、できればメニューが欲しかったところです。いまいちどの料理が何なのか分からず。
説明などもあるのですが、覚えきれませんでしたし。聞いてすぐにメモを取るのもなにか違いますし。宿泊料金を考慮すると配慮がほしいところです。
食べ終えた後は庭に出て、天橋立運河をチェック。良い風情です。
食器を下げに着た後、布団を敷いてもらいました。
そして、しばらくのんびり過ごし、就寝。
文珠荘 天橋立 一人旅の旅行記
2泊3日の京都一人旅の2泊目の旅行記です。
2日目は文珠荘でくつろぎ、3日目の帰る日に天橋立を堪能しています。