誉田八幡宮を出てから、再び応神天皇陵の周辺を歩きます。
ですが、離れた位置に古墳があり、近くを歩くことができません。
普通の住宅街を進んでいきます。自動販売機もあります。
途中の分かれ道。
テニスなどが出来るスポーツエリア。すぐ脇の建物は新しく、トイレもあります。
駐車場越しに見た古墳側。宮内庁の立入禁止のプレートが見えます。
なんとか古墳の敷地内を見ようとしますが、どうしても間に住宅が挟まれているため、見られる場所が限定されます。
そのため、応神天皇陵を訪れるのであれば、拝所と誉田八幡宮を目的に訪れるとよいでしょう。
一周し終えた後、土師ノ里駅という来た時の道明寺駅とは別の駅から帰るために歩きます。
途中にも小さな古墳がいくつもありました。
単なる台地にしか見えず、日常に溶け込んでいます。
土師ノ里駅近くには仲津姫陵という古墳があり、こちらも規模は大きめです。敷地を遮る宮内庁のプレートもあります。「仲ツ山古墳」とも呼びます。ここが応神天皇の皇后の陵墓ではないかと言われています。
そして土師ノ里駅の道路を挟んだところにある台地。ここも古墳のようです。鍋塚古墳と言います。
この古墳は、本来であれば立ち入ることが出来るようなのですが、訪れたときには樹木の育成中のため、入ることが出来ませんでした。
この鍋塚古墳の上からであれば、仲津姫陵を眺めることが出来たかと思います。
そして道路を挟んで反対側に土師ノ里駅。「はじのさと」と、読みにくい駅名です。
土師ノ里駅の駅前。道明寺駅よりは栄えている感じです。
土師ノ里駅の時刻表。それなりに電車が通るので、時間を意識して行動する必要もありません。
大阪阿倍野橋駅までは340円。
土師ノ里駅から見た、各地までの距離。
しばらくしたら電車が来たので乗り、大阪阿倍野橋駅まで戻ります。
応神天皇陵 大阪 一人旅の旅行記
大阪の「応神天皇陵」を訪れたときの旅行記です。