松山城の古町口登城道から松山城二之丸史跡庭園に向けて移動開始です。
道沿いに進むと城山公園が見えてきます。広場になっており、また、さまざまな施設も立ち並びます。
そのまま城山公園を通っていきます。
そして見えてきた櫓のあたりが松山城二之丸史跡庭園がある場所です。
入口があるため、そちらから登っていきます。
先に進むと四足門が見えますが、こちらから入ることはできません。
さらに進むと松山城へ登っていく道が続きます。本来であれば、ここから降りてくるはずでしたが、下山ルートを間違えたため、遠回りしてきました。
高台に上り、松山城二之丸史跡庭園の様子を確認。
少し引き返し、入り口を目指します。
そして入り口に到着。二之丸多聞です。
中に入ると左右に分かれており、片方が入口、もう片方が出口です。
入口から入ってすぐの場所に入場券売場があるので、料金を支払います。100円と大変お安くなっています。
入ってすぐに多聞櫓があり、ここでは展示物が展示されています。
さらに先に進むと広場に出ます。
奥御殿跡流水園。建物があった場所に水を張っているとのこと。
見上げると天守が見えます。
花なども植えられています。
聚楽亭。中に入ることはできません。ここでは茶会などを開くことができるようです。
かんきつ類が植えられた植物園も。さまざまな種類のものが植えられています。これも四国ならではといったところでしょうか。
この松山城二之丸史跡庭園は結婚式用の撮影でも賑わっており、いくつものグループが結婚写真を取りに訪れていました。
大井戸。
大井戸の中には恋人の聖地なる布が置いてあります。
昔に曰くがあったという場所のため、恋人の聖地になっていると思われます。
鹿威し。
そして水琴窟。耳を傾けると、水音が響いて聞こえます。
水琴窟の仕組みも説明してあります。中に瓶があり、そこに滴り落ちる水の音が響き、耳触りの良い音が筒の中から聞こえる仕組みです。
日本庭園。
登り口があり、登って行った先には勝山亭。ここでもお茶会が出来るようです。
ここでしばらくのんびりと縁側に座って松山市を眺めます。寒い中、座っていたことが、体調を悪化させる原因にもなったりしましたが。
再び下に降り、林泉庭。
井戸。以前に熊本城を訪れて以降、井戸を見るたびに水の重要性を実感させられます。
と、これで一通り松山城二之丸史跡庭園を見終え、出口から外へ。45分ほど滞在していました。
もう少し気温が程よい時期であれば、のんびり座って過ごすこともできそうです。
この後は城山公園を越えて松山市駅に向かいます。
愛媛 松山城 道後温泉 一人旅の旅行記
愛媛県へ2泊3日で訪れたときの2日目の一人旅旅行記です。松山城と道後温泉本館を中心に観光をしています。