道後温泉ふなやの部屋

愛媛県

道後温泉で初日に宿泊するのは「道後温泉ふなや」という宿です。

歴史が古く、380年続く老舗の宿です。建て替えなどはしているため、建物自体は奇麗です。

道後温泉駅から歩いて数分で到着。

さっそく宿に入りチェックイン。

予約した旨を伝え、渡された用紙に氏名や住所などを記入していきます。

ここで予期せぬことに、部屋が空いていたからか、グレードアップが受けられました。予約したときの部屋より良い部屋を割り当てられたとのことです。

チェックインが終わり、スタッフに部屋まで案内してもらいます。

部屋は高級なプラン用の部屋なだけにかなりの良さで、一人には広すぎるくらい。これを一人で利用できるのはかなり豪華に感じます。

部屋に通された後はスタッフがお茶とお茶菓子を持ってきてくれ、簡単に説明をしてくれます。

この時だったか、それともチェックインの時かは忘れましたが、食事の時間の確認があり、スタッフは退出。

さっそく部屋の中をチェックします。

その前に部屋に入る手前側にあったiPodとスピーカー。音が流れます。

エレベーターから出てすぐの位置に花が活けられています。

入り口。ここも花が飾られています。

入り口から見た部屋の様子。部屋まで通路があり、豪華さが窺えます。右手前側にトイレへの扉があります。

トイレ。自動で蓋が開く高級トイレです。トイレの場所にも手洗い所が用意されています。

ソファー。テレビがある側のソファーです。ゆったりと座ることが出来ます。

エアコン。部屋が広いので2ヶ所に設置されています。

テレビがある側の様子。テーブルの前にテレビが壁掛けされています。テーブルはやや狭めのため、パソコン作業などはしにくいと感じました。置いてあるものを移動させれば十分なスペースが取れます。

部屋には室内温泉が付いています。利用時間に限りがあるので注意が必要です。

ベッド。広々としています。

ハンガー。ベッド側にあります。広くてどこにハンガーがあるのかすらわからなかったくらいです。

金庫。自分で暗証暗号を設定し、利用するタイプの金庫です。貴重品を入れておきます。

室内の洗面所、浴室。シャワールームも同じ場所にあります。

洗面所。高級感があります。

浴室は木製の浴槽です。

蛇口から温泉が湧きでますので、浴室にためていきます。温めなおしはできないので、利用する直前に入れましょう。

シャワールーム。ガラスで区切られているので洗面所に水が飛び散りません。

バスタオルなど。別途用意されている共同風呂にもタオルが付いているため、持ち歩く必要がありません。この部屋のみで使用可能です。

部屋から見た景色。手前側に大きな建物がありますが、遠くを見渡すことも可能でした。

松山城方面。

望遠で松山城をチェック。

一人で利用するにはもったいない部屋です。

どうやら他の客もこのグレードアッププランを受けたようで、一人で訪れたと思う客も同じ階に案内されていました。

複数人の客に案内すると多くの人に期待を抱かせるからか、それとも一人客はそもそも一人の単価が高く設定されているため、グレードアップの対応をしやすくしているのかはわかりません。

ただ、一人旅の場合はあまり良い部屋を与えられないということが多いため、うれしい出来事ではありました。

もっとも、グレードアップを期待して訪れたり、他の人はグレードアップされたのに自分はなぜされないのか、という考えは持たないようにしましょう。あくまで時期的なことや宿の都合などによっての対応ですので、この点はご配慮を。

この後は旅館内を軽く散策。

愛媛 宇和島 道後温泉 一人旅の旅行記

四国にある愛媛県の宇和島城と道後温泉を訪れた際の旅行記です。

  1. 愛媛 宇和島 道後温泉 一人旅
  2. 羽田空港から松山空港へJALで移動
  3. 松山空港からJR松山駅へ、周囲の散策
  4. JR松山駅から宇和島駅へアンパンマン列車で移動
  5. 宇和島のとみやで鯛めし定食をいただく
  6. 宇和島城 前編
  7. 宇和島城天守
  8. 宇和島城 後編
  9. JR松山駅から道後温泉駅へ
  10. 道後温泉駅前周辺観光
  11. 道後温泉ふなやの部屋
  12. 道後温泉ふなや館内
  13. 道後温泉ふなや夕食
  14. 道後温泉ふなや朝食
  15. 愛媛 宇和島、道後温泉 一人旅の費用
  16. 宇和島 宿・地図
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