今回は東武の浅草駅から鬼怒川温泉駅まで、東武鉄道の「特急きぬ」を用いて移動することにしました。「特急きぬ」は1本で鬼怒川温泉駅まで約2時間で移動してくれるため、便利な電車です。
乗り込む電車の名前は「スペーシア」と呼ぶため、「特急スペーシアきぬ」という言い方をされることもあります。このあたりはややこしいのですが、行き先が鬼怒川温泉であることを確認の上、乗車券を買う必要があります。
当初は12時30分の「特急スペーシアきぬ117号」で出発する予定でしたが、少し時間を早めることが出来たため、12時発の「特急スペーシアきぬ115号」で出かけることに。急いで支度をして、浅草駅を目指します。
東武浅草駅の外観。百貨店の「松屋」の中に駅があります。
東武浅草駅へは東京メトロの銀座線などで来ることができます。ちなみに、近くには「浅草寺」や「雷門」が歩いて5分程度の位置にありますので、こちらの観光も合わせてしてみると良いでしょう。
東京スカイツリーも見える位置です。
さっそく切符を購入。自動券売機で鬼怒川温泉駅までの乗車券と特急券を購入します。乗車券1500円、特急券1000円の2500円。
座席は指定席のみ。窓際と通路側のみの選択が可能です。
そして駅の中へ。電車は2階部分にありますので、そちらまで階段を使って移動します。
駅構内に入り、比較的近い位置に電車が。今回乗る「特急スペーシアきぬ115号」がすでに待機しています。発車まで10分前に到着です。
座席は個室も用意されており、こちらは別料金を支払って利用します。向かい合わせで細長いテーブルもある部屋です。
指定席は通常の前を向いた形の席。
窓際は壁に備え付けられたテーブルを出すこともできます。
たたむときは脇にあるボタンを押した状態でたたみます。これを知らないとたためずに苦労することになります。ちょっと硬かったりするので、しっかりと押してたたみましょう。
ただ、腕を置く場所にもテーブルが隠されていますので、どちらを使うかはお好みで。
足置き場も足元にあります。使うときは靴を脱いで使います。長時間乗るため、靴を脱いでくつろぎましょう。
電車内には売店もあります。
このほか、カートを押して飲食物の車内販売もあります。
12時になり、「特急スペーシアきぬ115号」が発車。約2時間の電車の旅が始まります。
七重八重 鬼怒川温泉 日光 一人旅の旅行記
初日の鬼怒川温泉への宿泊と、翌日の日光東照宮周辺の世界遺産の観光の一人旅旅行記です。
- 七重八重 鬼怒川温泉 日光 一人旅
- 浅草駅から鬼怒川温泉駅に「特急スペーシアきぬ」で移動
- 日光名物ゆばちらし寿司
- 特急スペーシアきぬ、車窓を見ながら鬼怒川温泉駅へ
- 鬼怒川温泉駅周辺とRainbowで休憩
- 鬼怒川温泉駅から七重八重へ移動
- 七重八重の部屋
- 七重八重の鬼怒川温泉露天風呂
- 七重八重の夕食
- 七重八重の朝食
- 七重八重から鬼怒川温泉駅へ、鬼怒川ライン下りなど
- 鬼怒川温泉駅から東武日光駅へ
- 東武日光駅からバスで日光東照宮へ
- 日光山輪王寺の逍遥園、宝物殿
- 輪王寺、三仏堂は修理中
- 輪王寺から日光東照宮へ
- 日光東照宮、五重塔
- 日光東照宮の神厩舎の三猿
- 日光東照宮の陽明門、眠り猫
- 日光東照宮奥宮
- 日光東照宮御本社、神楽舎で鳴龍
- 日光二荒山神社
- 日光二荒山神社の世界遺産「日枝神社」「神輿舎」「大国殿 宝形造」
- 日光輪王寺大猷院
- 日光東照宮 御神宝展
- 勝道上人像を眺めつつ、日光東照宮周辺を後に、歩きとバスで東武日光駅に移動
- 名物ゆば入り鶏わっぱ
- 七重八重 鬼怒川温泉 一人旅の費用
- 鬼怒川温泉 宿・地図
- 日光 宿・地図