夕食の時間になったため、事前に確認しておいた焼肉屋に移動します。
宿から少し歩きますが、8分ほどで到着。
今回はブランド牛の石垣牛が食べられる「焼肉きたうち牧場」を利用。
他にもいろいろなお店で石垣牛が食べられるのですが、ネットで調べていた時に一人向けのメニューがありましたので、ここを選択。
さっそく中に入ります。
入ってすぐに靴を脱いで下駄箱にいれます。
また、人が多く訪れるからか、90分の時間制限がありました。
とはいえ、90分もあれば食事は十分にできるので、問題ありません。
席に案内されます。テーブルはボックス状になっています。カウンターなどはありませんので、4人用の席を独占です。お店に迷惑がかからないように、早めに出かけていますので、お客もまだ数席分しかいませんでした。
まずは飲みものから。
基本的にアルコールは飲まないのですが、せっかくなので石垣島地ビールを飲むことに。黒ビール、マリンビール、ヴァイツェンの3タイプ用意されています。ここはどういったものか味がわからないマリンビールを注文。700円。
さっそくマリンビールが到着。名前ではイメージが付きませんが、日本人が一般的にビールと言えばこれだよね、という味です。ラガータイプと言えば、ビールを知っている人ならわかるでしょう。
瓶で渡されるので自分で注ぎます。
泡盛などのメニューもあります。石垣島の雰囲気をより味わいたいのであれば、こちらもお薦めです。とはいえ、アルコール度数が高いので注意して飲まないといけません。
続けてお肉の注文です。
特撰お一人様セットなるものがありますので、こちらを注文。10000円と高額ですが、これなら間違いないだろうとの判断。
テーブルに炭が置かれます。
10分後くらいにお肉が到着してビックリ。
どう見ても、一人で食べられる量ではありません。本当にお一人様セットなのかと目を疑うばかり。間違えて二人分と注文して20000円請求されるのかと心配になったほどです。
お肉はロースやカルビ、タンなど、いろいろあります。何が何であるかはいまいちよくわかりません。
お肉以外では、サラダ、ご飯、キムチ、スープが付いています。
さっそくお肉を焼き始めます。
いい感じに焼けています。炭火は場所によって温度が異なるため、調整が難しいです。高く積まれているところが熱いので、そこに集めのお肉を置いていきます。
野菜もおいしくいただきます。ゴーヤがあるところが沖縄らしさでしょうか。
お肉を食べていったものの、さすがに途中からお腹が辛くなり。
食べ盛りの男性であれば問題なく食べられる量ですが、全部食べ切るのは無理と判断し、もったいないですが少し残しました。
脂も多いため、特にお腹に堪えました。
それでも、ここまでのお肉とは思いをしなかったため、いい意味で裏切られたというのが正直な感想。
石垣牛をこれでもかと堪能し、席を立ちます。
1時間ほど滞在したのですが、その間にもどんどんとお客が入ってきました。17時に訪れ18時の時点でほぼ満席。できれば早めに予定を付けて訪れたいものです。
最後に入り口近くで会計を済ませます。10700円。
2人前請求されたらと思っていたので一安心。
一人旅でお一人様セットがあるからと気軽に来ると度肝を抜かれますが、十分な満足感が得られる食事でした。
もし、もうちょっとボリュームや価格の安い物を狙うのであれば、ランチで訪れるのがお薦めです。
この後、宿に帰って就寝。
石垣島 一人旅の旅行記
新石垣空港から繁華街へ、そして八重山そばや石垣牛などの食事が中心の旅行記です。