筑波山神社から御幸ヶ原コースを進んで1km歩いてきて、さらに上を目指して進み始めます。
途中にはケーブルカーが間近で見られる場所もあります。とはいえ、タイミング悪く、少しとどまったもののなかなか来てくれなかったため、そのまま上り進めました。
足元も序盤と比べて歩きにくくなっており、足を踏む場所を考えて進む必要があります。
石と木の根っこで複雑な地面。
御幸ヶ原まで0.7km。11時40分でした。
Vの字に切り立っている巨木。
男女川も近くにあります。ですが、水の音はするものの、目で見て川とわかりやすく流れている川ではありませんでした。
水場。飲めるかどうかはわかりません。柄杓が用意されています。
御幸ヶ原まであと0.5km。11時50分でした。
岩が転がっているものの、道はしっかりと見えているので、その方向に向かって進みます。
ベンチ。なぜかゴミが置いてあります。ゴミは持ち帰りましょう。
小さな祠。何を祀っているのかもわかりません。
残り300メートル。いよいよラストスパートです。
最後の最後は長い階段。足にきます。
整えられた階段。
しかし、そのあとは再び岩と木の根の通路。
どんどんと上がっていき、ようやくコマ展望台という御幸ヶ原にある施設が見えてきました。道中は視界が木々で遮られ、先を見通すことはできませんでしたが、御幸ヶ原近くまで来てようやく先が見えてきました。
手前には物置場が。
遠くには女体山にある社が見えます。
下を見下ろした感じです。ゴルフ場らしきものも。
物置場から少しだけ歩くと、御幸ヶ原という大広間に到着です。12時10分着の1時間20分の登山時間でした。
このまま男体山の方に上っていくこともできますが、今回は男体山の山頂は目指さないことにしていましたので、御幸ヶ原でまずは休憩。
筑波山 御幸ヶ原コース 一人旅の旅行記
筑波山の登山一人旅の旅行記です。
宿泊はしていませんので、主に登山中の話になります。