筑波山の筑波山神社の近くから上ることが出来る登山道は御幸ヶ原コースと呼ばれています。
少し離れたところには、もう一つの登山道「白雲橋コース」もありますが、こちらはややきつめのコースです。
さっそく登っていきます。10時50分出発。
途中に分かれ道があっても、たいていは道しるべがあるため、山頂を目指して進みましょう。
案内板には山の名前の男体山の頂上であったり、コース名の「御幸ヶ原コース」などと書いて矢印が記されています。
また、男体山の手前の大広間の御幸ヶ原という案内表示もありますので、これらの文字があれば、頂上目指して進んでいるということがわかります。
今なら引き返せるという意味なのか、ケーブルカーの乗り場への案内板も。登山道で山頂へは90分の文字も見えます。
足元は土と石、そして木の根っこで構成されています。木の根で転んだり、石を踏み外すことのないように注意しながら歩きます。
比較的整備もされていますので、歩きやすい場所が多いです。
所々に御幸ヶ原や山頂までの残りの距離を記す看板があります。時間などを計っている人は、どれくらいの距離をどれくらいのスピードで進んだかをチェックしながらペース配分を調整するのもよさそうです。
ケーブルカーの線路も途中で見えます。
ケーブルカーで悠々と上まで移動もできますので、便利ですね。
ベンチも所々に用意されており、また、筑波山に関する情報が記された看板もあります。こうした看板を読み進めながら歩くのも登山の楽しみの一つです。
大きな石で道が狭められています。大きな石はいたるところにあります。
どんどんと険しくなっていきます。
案内板。目的の御幸ヶ原までは1.1km、筑波山神社へは1.0km。このあたりがちょうど半分まで歩いてきた距離です。11時25分と、出発から35分でした。
筑波山 御幸ヶ原コース 一人旅の旅行記
筑波山の登山一人旅の旅行記です。
宿泊はしていませんので、主に登山中の話になります。