高尾山の麓から山の中央部分までケーブルカーやエコーリフトが通っています。
これらの乗り物を利用することで、ほとんど登山らしい辛さを味わうことなく、頂上を目指すことができます。
今回はケーブルカーではなく、リフトを使用して上に行くことにしました。
なぜか北島三郎の像が。2014年に発売した「高尾山」という歌の宣伝のようです。今後、この場に居続けるのかは不明です。
リフトの利用料金は往復で930円。片道480円。ケーブルカーも料金は全く同じですので、お好みで利用しましょう。
ケーブルカーは発車時間が決まっており、人が多いと待ち時間も増しますので、その場合は常に人を上に送り込むリフトの方がお薦めかもしれません。
もちろん、リフトも多くが並べば待ち時間が増えますが。
リフトは自動券売機もあり、SUICAやPASMOなどの電子マネーも利用可能です。
リフト乗り場に移動です。
リフト山麓駅の手前でもチケットの購入はできますが、PASMOとSUICAの利用はできません。電子マネーを利用したい場合はリフト乗り場に上る前の自動券売機で買いましょう。
リフト乗り場まで登山が楽しめます。
リフトの乗り方紹介。利用したことが無い場合はしっかりと頭に叩き込みましょう。
そして高尾山エコーリフト山麓駅に到着。
乗り場前のチケット販売所。ここでは電子マネー使用不可です。
荷物は腰に背負わず、前に抱えるように持ちます。
そして乗り込み、出発。何度乗っても怖いです。
どんどん登っていきます。
景色は木に遮られ、見通すことはできません。紅葉シーズンであれば、この木々も別の魅力を発するでしょう。
ある段階から急に登っていきます。
そして終点辺りに降り方の説明が書かれていますので、降りる準備をしましょう。特に荷物の紐などが引っかかることのないように、確認しましょう。
そして終点。スタッフも降りる手助けをしてくれます。地面のエスカレーターに乗り、そして左側に逸れる形でリフトを後にします。
高尾山エコーリフト 山上駅に到着です。
到着まで12分でした。
帰りもこの場所から降ります。
駅前は広場になっており、ベンチも用意されています。町を見下ろすこともできます。
準備運動を済ませ、頂上目指して出発です。
高尾山 四号路 一人旅の旅行記
新宿から出発し、高尾山口から高尾山を楽しむ一人旅の旅行記です。
一号路などはすでに過去に紹介済みですので、四号路を中心に紹介していきます。