韮山反射炉 世界遺産 伊豆長岡駅からバスで移動

世界遺産

修善寺から世界遺産の韮山反射炉(にらやまはんしゃろ)に向かいます。韮山(にらやま)はこのあたりの地域名です。 

修善寺駅から最寄り駅の伊豆長岡駅に向かいます。280円。

電車。側面にはゲームのキャラクターらしきものが描かれています。

キャラクターの立て看板も。他の地域と比べてもこの手のものが多いように感じます。これは「イケメン戦国 時をかける恋」。

鉄道むすめの「修善寺まきの」。

温泉むすめの「修善寺透子」。

電車に乗り込みます。

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」も側面に描かれています。

そして、伊豆長岡に到着。

バスが留まっていたのですが、ここでもキャラクターイラストが描かれていました。これは「ラブライブ! サンシャイン!!」という作品。

タクシーにもイラストが描かれています。

よく見たら、駅の上の方のガラスにもちびキャラが描かれています。

駅から近場にバス乗り場があり、そこから「伊豆の国 ぐるっとパス」を用いて観光先に移動することができます。他のバスなどを使っても構いませんが、このバスの方が分かりやすいです。

ただ、訪れたタイミングでは試験運用中だったため、実際にその後も定期的に運用されるのかは不明。

バスが到着したので乗り込みます。

そして、韮山反射炉の場所に到着。

降りた場所から見える韮山反射炉。

世界遺産「明治日本の産業革命遺産」にも登録されています。登録されたタイミングでは九州や四国地方の施設が多めでしたが、この韮山反射炉はここのみがポツンと登録されたようになっていました。

PRキャラクター「てつざえもん」。

同じタイミングで登録された各世界遺産の写真展示もあります。次行く場所を決めるのに役立てても良いかもしれません。

さまざまな展示があります。

映像による紹介もあり、おおむね歴史的な意味合いを説明してくれます。

映像やパネル等の説明を見終えた後に、外にある韮山反射炉を見に行きます。

穴なども開いてあり、このあたりから風を中に入れています。

仕組みなどの説明板も。

さまざまな角度で反射炉を見ていきます。

あまり細かい仕組み等は理解できませんでしたが、これらが明治時代の産業に大きな役割を果たしたのでしょう。

復元ですが、「鋳鉄製24ポンドカノン」。この手のものが当時、作られたとされています。実際確認できているのは18ポンドカノン。

青銅製29ドイムモルチール。臼砲(きゅうほう)とも呼ばれています。

一通り見終え、反射炉を後にします。

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