前日宿泊した石川県から福井県の芦原温泉に向かいます。出発は金沢駅から。
金沢駅から福井県へはJRが通っていますので、基本はJRに乗って移動すれば問題ありません。普通でもそこまで時間はかかりませんが、今回は特急しらさぎ8号を利用。
芦原温泉へはJRの芦原温泉駅からバスで移動も可能ですが、今回は福井駅まで移動し、福井駅からさらに電車で移動することにしました。
車窓を眺めながら。
途中で見えてきた高架線路。これは北陸新幹線の延伸のための線路のようです。訪れたタイミングではまだ通っていませんが、後日開通する予定。訪れたタイミングでも開通時期が延期されたというニュースもありました。
開通されれば、山並みを眺めながらのんびり新幹線で東京から福井まで移動することができそうです。
そして福井駅に到着。約50分ほど。モニュメントの「越前幸幸」。
福井は恐竜の化石が出てきたことでも有名で、恐竜をテーマにした博物館もあります。ただ、ちょっと距離があるので訪れるのは大変です。
駅内にも関連する展示物が多数。
そしてJRの駅から出て、最寄りのえちぜん鉄道を目指します。以前訪れた時には工事中で入口が分かりにくかったのですが、今回は多少わかりやすくなっていました。訪れたタイミングでもまだ工事はしていたものの、中に入れるようになっています。
福井駅にも8番らーめんがありました。いつか食べてみたいラーメンです。金沢駅にもありましたが、北陸地方の規模の大きいチェーン店です。
福井駅を外に出ます。
駅を出てすぐ近くには路面電車の福井鉄道がありますが、これは芦原温泉にはいかないので注意しましょう。
そして、福井駅でひときわ目立つのが恐竜。
いくつもの恐竜の展示物があります。
また、かわいらしい人形も。
恐竜の足跡の化石の複製。
JR駅にも恐竜が描かれています。
フクイティタン。2007年に福井県勝山市で発見されたとのこと。
福井駅周辺で時間をつぶし、電車の時間が来たので再び「えちぜん鉄道」福井駅へ移動。
目的の「あわら湯のまち」まで680円。この場所から恐竜関連の施設がある勝山駅にも移動ができます。
券売機で乗車券を購入。比較的小規模の券売機です。
恐竜の模型。
時刻表。30分に一本のペースです。時間が空いている場合は周囲を見て回るのも良いでしょう。
そして、えちぜん鉄道の車両。
三国港行きに乗ります。
車窓。雪山が魅力的です。
進行方向。
車両基地でしょうか。
川。方向によっては雪山ではないところもあります。
反対方向。
日差しもよく、ついつい寝落ちしてしまいそうになります。
座席の様子。できればクロスシートに座って前方を眺めながら乗りたいものです。
そして40分ほどで「あわら湯のまち駅」に到着です。
かわいらしいイラストの看板が多数。
駅の様子。自動販売機や椅子があります。出発までの時間待ちも可能です。
また、アニメとのコラボレーションか何かなのか、「ちはやふる」という作品の看板もありました。
外に出ると木の年輪にマスコットキャラクター「湯巡権三」が描かれています。
「あわら湯のまち駅」から、東尋坊や芦原温泉駅に向けてのバスも出ています。
まずは周囲を散策し、その後宿を目指します。