2020年一人旅旅行記総括 コロナ期間中の旅行はどうだったのか

年別一人旅の旅行記まとめ

2020年に行った一人旅の旅行記に関してです。

一人旅を始めてから12年目。

2020年はコロナウイルスの影響もあり、旅行がしにくい時期でした。その反面、gotoキャンペーンや外国人観光客がいなくなったこともあり、旅行そのものにとってプラスに働く要素も多々ありました。

2020年は例年と比べてあえて積極的に旅行をするようにしたため、直近と比べて旅行数が多くなっています。

ただ、gotoキャンペーン適用外の時期に出かけているのが大半で、費用面では負担が大きくなっています。

昨今では外国人観光客が多く訪れていたこともあり、行く先々で人が多くて気疲れするようなことも多く、旅行も楽しみにくかったですが、平年とは異なる環境で旅行が楽しめる貴重な年でもありました。

コロナの時期の旅行事情

コロナが最初に一服したのが2020年6月。その時から旅行をし始めました。

普段から花粉症シーズンは旅行をしなかったため、丁度花粉症が収まったタイミングで自粛期間が終了し、一応出歩けるように。

訪れる先は、日ごろ外国人観光客が多くて混雑するであろう世界遺産がらみの場所をめぐることを優先。

一度出かけたことのある場所であっても、特に京都などで再度訪れるなどしています。人のほとんどいない京都二条御所を堪能できたのは印象的でした。

できる限り宿泊した宿で自粛期間中の状況を聞くようにしていました。

印象としては、自粛期間でもそれなりに客が入っていた、というのが印象的。

特に、ある程度料金が高めで首都圏から近いような場所ですと、平日でも6割は埋まっていた、などと言われていたりと、部屋数などが多すぎない旅館では十分な部屋数が埋まっていたようです。

また、宿泊が好まれるのは部屋で温泉風呂があるようなところと言っていた旅館もありました。逆に、多くの人が一つの大浴場で温泉につかる、という場所ではあまり人が入らなかったとのこと。

自粛期間中に完全に宿泊を断っていた旅館もあれば、普通に営業しているところがあるなど、旅館によりさまざま。

湯治を受け入れている宿では、湯治客が残っていたので閉めることができずに、湯治客1人のために宿を開けていた、というところも。

全体的に、高額な旅館ほど人が埋まっていたように感じます。これはgoto前の話です。goto後は、同じく高額な旅館は埋まっていましたが、その前から金銭的に余裕のある人はいつも通り旅行を楽しんでいたように感じます。

夏場は普段から旅行をしないことと、コロナの影響がまた出てきたので出かけず、今度は10月11月にまとめて旅行記。

このあたりの期間はgotoキャンペーンなども行われていたので、観光地に人はそれなりにいました。

宿泊予約サイトで予約しようと思っても、よさそうな旅館は予約できなかったりと、高額な旅館が好まれていたように感じます。

温泉大浴場がある場所でも多くの人が風呂に浸かっており、やはり老人が多い印象でした。そうした中でも若い世代の人もいたり、修学旅行の学生の団体を見かけるなど、人も多く見受けられ。

だんだんとコロナに対する知識が出て、多くの人が多少なりとも普通になりつつあるように感じた次第。

とはいえ、それは旅行地に訪れるような人だけなのかもしれず、まだまだ警戒している人もいる中、出かける人は出かける、出かけない人は出かけない、という二極化されてきたのかもしれません。

宿としては、比較的小規模な部屋数で運営しているところは問題なさそうなところがある反面、大規模な人数を受け入れるような宿では、gotoキャンペーンがあったものの、そこまで部屋数が埋まらない、という話もありました。

このあたりが2020年にコロナがある中、合間を縫って旅行に出かけた際の雑感です。

行った旅行先

2020年に行った旅行先の主な内容です。1回の旅行に対して旅行記を分けて記載しましたので、数が多く感じるかもしれませんが、旅行回数としてみるとそこまで多くはありません。

平泉 中尊寺 世界遺産 岩手県 一人旅
平泉/花巻温泉/鉛温泉

盛岡城 岩手県 一人旅
盛岡城

繋温泉 岩手県 一人旅
繋温泉/岩手県立博物館/盛岡じゃじゃ麺

城崎温泉 兵庫 一人旅
城崎温泉/但馬牛

有馬温泉 兵庫県 一人旅
有馬温泉/福知山城/二条城

京都神社仏閣2020年その1 京都府 一人旅
金閣寺/龍安寺/仁和寺

亀岡温泉 保津川下り 京都府 一人旅
湯の花温泉/保津川下り/銀閣寺/清水寺/八坂神社

京都御所 京都府 一人旅
京都御所/本能寺/京都仙洞御所

函館 北海道 一人旅
五稜郭/函館ラーメン/湯の川温泉/函館市場/函館夜景

竹田城 兵庫県 一人旅
竹田城

白川郷 岐阜県 一人旅
飛騨高山温泉/白川郷

2020年一人旅旅行記の旅費

2020年の一人旅の旅費は725027円でした。

2019年の2倍になっています。

前年からですが、温泉地に行く際はできるだけ部屋風呂があるところを選ぶようにしているため、普段に旅行するより高くなります。

この辺りはブログで温泉の写真を載せる際に、たいていは大浴場は撮影禁止のマークがついていることから、部屋風呂がないと温泉の写真が撮れない、というところが影響しています。

ブログとかで温泉の写真を載せないのであれば、当然安くなります。

また、新幹線を乗る際にはたいていはグリーン車を利用しているのも影響しています。以前、指定席で狭かったことから体調を崩したことがあったことから、以後はできるだけ広いグリーン車を使っています。

もっとも、指定席で隣に人がいなければ、肘あてを上げれば広くなりますが。

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