函館市北方民族資料館を出た後、すぐ側の坂を上っていきます。この坂の先にある教会群やさまざまな施設、坂から見た景色なども函館の魅力の一つです。
基坂を上っていきます。坂は複数存在し、それぞれ名前が付いています。
洋風の建物もあり、昔の港町の情景が窺えます。
そして旧イギリス領事館へ到着。日本初の貿易港として函館が開港し、アメリカ、ロシアの次にイギリスの領事館が開設されました。
さっそく中に入ります。
一回で函館市北方民族資料館で購入しておいた共通券を見せ2階へ。
展示物などがあります。
外の景色。函館山や函館中心部方面。
このように海を眺めていたのでは、という像。
調度品なども展示。
ペリー提督が寄進したと言われる壺。
ヴィクトリア女王陛下の肖像画。こういうのを見ると、魅力を感じます。
部屋の様子。
ティーカップ。
歴史に関する展示も。
昔風の地図。実際に昔に描かれたものかはわかりません。
上海にはパンダが。
函館ハイカラ波止場。顔ハメの部分を覗くと・・・。
このように見えます。カメラを入れて撮影することで、顔ハメパネルのように写真撮影が可能です。
一通り見終え、この場を後に。15分ほどの滞在でした。
近くには旧函館区公会館がありますが、ちょうど修繕中だったため訪れることはできず。
坂の上の方を移動していくと、八幡坂に到着。
ここから撮影すると、函館の海も見え、函館中心部も見えといった具合に、撮影ポイントとして良い場所です。多くの人が坂の上で写真撮影をしていました。
この後は坂の上にあるさまざまな教会などを訪れています。