大友氏遺跡 大友氏館跡 南蛮BVNGO交流館

府内城を出た後、大分駅前に移動しました。

そのまま帰ることも検討しましたが、府内城の展示エリアで、大友宗麟に関する発掘や展示がある場所があると聞いたため、そちらに移動することに。

歩いていくこともできますが、疲れていたのでタクシーを利用。830円。

府内城とは異なり、閑散とした地域へ移動することになります。

タクシー運転手に伝えても、よくわかっておらず、自らで地図で場所を確認しながら移動してもらいました。

そして到着したのが「南蛮BVNGO交流館」です。BVNGOは豊後のことで、この辺りの地域を指します。

大分では、どうやら大友宗麟をプッシュしていくようなのか、この周辺の環境整備を行っており、昔の大友氏館跡の発掘調査などを行っていました。

駅前にも大友宗麟の銅像があります。

まずは施設の方に向かいます。

手前側にあった大友宗麟の胸像。

そして、「南蛮BVNGO交流館」へ。比較的簡易の展示コーナーとなっています。入場は無料。

映像による紹介などを見ることができます。

この他、パネル等による展示もあります。

茶室の再現。

色紙。漫画「センゴク権兵衛」(著:宮下英樹)に出てくる大友宗麟と思われます。

約30分ほど施設内で滞在。疲れていたので、休憩も含めつつ。映像が2ヶ所であるため、それらを眺めつつ、休むことができました。

その後、外に出て、発掘状況を眺めつつ。

庭園などが今後復元されるほか、館の主殿も復元予定とのこと。

庭園の造営中。

発掘調査エリア。

これで一通り大分を堪能し、駅に歩いて戻りました。歩いて15分ほど。

「南蛮BVNGO交流館」で見た映像で、昔の地図が表示されていて、そこには日本では地名が記されている数少ないエリアとして「Bungo」の表記があるとありました。

大分駅前の床に、その地図があり、「Bungo」の文字を見ることもできます。

タイトルとURLをコピーしました