まずは駿府公園に入ります。
二の丸橋を渡り、中へ。かなりの広さの公園です。
石垣の端には鳥の像も。
堀にはさまざまな魚等が居ます。
石垣などを眺めつつ。
左側沿いに歩いていくと、坤櫓(ひつじさるやぐら)がありました。再建された櫓で、他のもう一つの櫓も別の場所にあります。
2つの櫓と庭園への入場が可能な全施設共通券がありますので、購入。360円。単体だと100円。
そして階段を上って櫓の中へ。
いろいろな展示物があります。
石引き用のソリ。
この坤櫓ができるまでのパネルなど。
関ヶ原合戦直前に徳川家康が中村一氏死去後の中村家に送った書状。
発掘調査で見つかった瓦など。
上を見上げると、建築の構造がわかります。
足元も一部がガラス張りになっており、下の様子も確認可能。
甲冑。今川義元が着用していたとされる「赤糸毛引威二枚胴具足」(あかいとけびきおどしにまいどうぐそく)を、個人が製作したものとのこと。
金陀美具足(きんだびぐそく)のレプリカ。着用可能です。
「厭離穢土 欣求浄土」(おんりえど ごんぐじょうど)の旗も置いてありました。
その他、刀や軍配なども。
歯朶具足(しだぐそく)。関ヶ原の戦いの際に用いたとされます。
他にも簡単な映像や、年表なども展示。
これで坤櫓を見終え、外に出ます。
さらに駿府城跡を見て回ります。
駿府城 静岡県 一人旅の旅行記
2019年10月中旬の平日に、静岡県の駿府城へ一人旅に出かけた際の旅行記です。