長浜散策、長浜城歴史資料館、慶雲館、豊国神社など

長浜駅にすぐ近くに、長浜城があります。

長浜城は長浜市長浜城歴史博物館として1983年に復興天守として立て直されたものです。

もとは戦国時代の1573年に羽柴秀吉、後の豊臣秀吉が建てた城とされています。1577年頃に完成、秀吉は1582年までこの地にいたとのこと。

秀吉のトレードマークともいうべき瓢箪(ひょうたん)をモチーフにした「GATE HYOUTAN」と、その先の長浜城。

長浜城に近づいていきます。

石段を登り、長浜城天守の前に。

入館料は410円。

中は博物館になっており、簡単ながら歴史に関する展示もあります。豊臣秀吉にゆかりのある地なだけに、秀吉絡みの話が多め。

最上階は周囲を展望できる望楼があります。

北側。秀吉と柴田勝家が戦った賤ケ岳古戦場がある方向です。他、浅井長政の居城の小谷城跡方面など。

琵琶湖にある竹生島(ちくぶしま)も見えます。

西側。琵琶湖側。沖島も見えます。

南側。ホテルの右奥は佐和山城跡や彦根城の方向です。

東側。関ケ原古戦場方面。

雪化粧の山は伊吹山。1377メートル。その左側が姉川古戦場です。

こうしてみると、戦国時代の歴史で有名な戦場を一望できる場所といえるかもしれません。

長浜城4階には月湖という茶室があります。

顔ハメ看板。

一通り見終えて長浜城を後に。40分ほど滞在しました。簡単に見る程度であれば10分もかかりません。

この後は駅の反対側にある慶雲館を覗き。

ちょうど長浜盆梅展が開始中でしたが、時間の都合で見られず。

庭を軽く見て終えました。

日本で一番古い駅舎「旧長浜駅」。1882年3月に北陸線の始発駅として建てられた最初の長浜駅とのこと。日本に残る一番古い駅舎。

中では展示などがあるようですが、こちらも時間の都合で見られず。

長浜駅の長浜城があるのとは反対側の駅の様子。

駅前には豊臣秀吉像。右側は石田三成。三献茶のエピソードを基にした銅像です。

少し歩いて豊国神社。

豊国神社に併設されている出世稲荷神社。

この後、食事のために黒壁スクエアというエリアに向かいます。

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