今回は佐倉城がある場所に訪れることにしました。
東京駅から最寄りの国立歴史民俗博物館までバスが出ているため、そちらに乗車。1450円。
東京駅からやや離れた位置にあることや、本数が1本のみなので場所と時間の把握が必要です。
9時55分出発で11時40分ほどで到着。約1時間45分でした。
途中「DIC川村記念美術館」にも止まり、そちらの方で人が多く降りたため、セットで見るのも良いかもしれません。
降りてさっそく国立歴史民俗博物館に進みつつ、先に佐倉城に行くために途中でそちらの方に移動。
きれいに草の生えた堀が見え。石垣ではなく土塁。
兵営の便所跡。これは第二次世界大戦などの時の佐倉連隊に絡む遺構です。
そして佐倉城址公園。
これは現代のトイレ。
堀田正睦の像。江戸時代後期の人物。
タウンゼント・ハリスの像。江戸時代後期に日米修好通商条約を締結したアメリカの外交官。
公園の様子。
佐倉城二の丸御殿があった場所。
そして、本丸があった場所。
いろいろな角度からチェック。
「下総国 佐倉城天守跡」の石碑。
本丸家形配置図。
ここから先に行くと天守台のところに到着します。
天守台から見た周囲の景色。
他、少し歩いて銅櫓跡。
少し下って。そこまで上下に歩くような場所はありません。
正岡子規の詩の石碑「常磐木や 冬されまさる 城の跡」。常磐木は「ときわぎ」と読むそうです。
この後、国立歴史民俗博物館に向かい、博物館で過ごすことに。そのわきにはレストランもありますので、ここで食事もできそうです。