強羅駅に到着しました。
この場所から、近場の「星の王子さまミュージアム」へ向かいます。
駅から少し離れた線路沿いの場所にバス乗り場があります。ここから多くの場所へのバスが出ています。
駅との位置関係。奥に駅が見えます。
バスが来るまで暇なので、周囲を散策。時節柄、駅前の多くのお店は閉まっています。
大文字焼顕彰碑。箱根のエリアで大文字焼きが行われます。
強羅駅に展示されている箱根登山鉄道「モハ1形」。
箱根登山鉄道の車両。
バスがやってきたので乗り込みます。湿生花園行きに乗ります。
そして、20分ほどで目的地の星の王子さまミュージアムに到着。
星の王子さまミュージアムの入口。
中に入ったところ。レストランもあるようです。
そして入口方面。
近場にほかの美術館もあり、それらのセット券も売られています。今回は「ラリック美術館」とのセット券を買いました。2600円。
中に入っていきます。
「星の王子さま」は小説で、1943年にアメリカで出版されたものです。その後、世界各国の言語に翻訳され、日本語も発売されています。日本だと1953年発行。世界観だけ見ると、子供でも読める内容に思われます。
洋館風の建物。
随所に世界観をイメージしたオブジェが設置されています。
小説を読んだことがないため、いまいちよくわかりませんが。
たぶん、小説を読んだ後に訪れると、また違った発見があるかもしれません。
登場人物が茂みに隠れているなどするため、これらを見つけるのも楽しみの一つ。
サン=テグジュペリ教会。サン=テグジュペリとは、「星の王子さま」を書いた著者の名前です。
展示ホールに入るとさまざまな展示があります。映像ホールもあり、映像で「星の王子さま」を知ることもできます。
また、著者に関する紹介も多く割いており、人物に関して知ることが可能です。
展示ホールの最後にはさまざまな国で翻訳された小説を展示。
カフェ。
レストラン。
これで一通り見終え。1時間ほど滞在しました。手早く見るのであれば、そこまで時間はかかりません。今回はまったくの知識がない状態で訪れたため、いろいろとのんびりと読みながら見学しています。
この後は歩いて箱根ラリック美術館に向かいます。
スマホで地図を確認しながら移動し、10分ほどで箱根ラリック美術館の入口に到着。
中に入っていきます。
そして1時間15分後に美術館を後に。
ルネ・ラリックは宝飾やガラス工芸などで有名で、展示されていた内容も主にそのような展示物でした。
周囲には散策できる場所もありますが、そこまで広くはなく。
展示されていた車。
この後は美術館を後にし、宿泊予定の宿に徒歩で向かいます。