和倉温泉の加賀屋での夕食です。
部屋食となっています。スタッフがテーブルの準備をしてくれます。
そして、配膳。時期的に蟹の季節のため、左側に蟹があります。
タグもついています。水色のタグの場合は加能ガニとのこと。石川県あたりで捕れる蟹の名称です。基本はズワイガニ。
前菜。能登まなこ酢。銀鱈西京焼き、かぶら寿司などなど。
干口子炙り(ほしくちこあぶり)。海鼠(なまこ)の卵巣を干したものとこのとです。
日本酒を注文。
椀物は蟹真丈薄氷見立て。
お造り。
ウニやそのほか各種。この地域は海に面していることもあり、漁業も盛んと思われます。
さらに日本酒追加。ついてきている花も違うものになっています。
煮物は鰤大根田舎煮。
強肴(しいざかな)。能登牛すき焼き。穴水産特大椎茸も付いています。
鱈味噌鍋。白山なめこや金沢芹が入っています。
鍋に火が入り。
そしてさらに日本酒追加。
鍋が煮えてきたので器にとります。
石川県コシヒカリ、あかもずく味噌汁、香の物盛り合わせ。
最後にほうじ茶プリンと旬果盛り合わせで料理が終了。
注文した日本酒は順番は忘れましたが、天狗舞古古酒純米大吟醸2600円、常きげん大吟醸 中汲み斗瓶囲い2200円、そして竹葉大吟醸 能登大吟1800円。いずれも石川県の酒蔵によるお酒になっています。
1時間30分以上のゆっくりと食事をすることができて満足でした。地域性のあるものが多いのも魅力的です。