竹田城を見ることが出来る場所の立雲峡からタクシーで竹田城の方に向かいます。
直前にタクシーを呼び、結構な時間待ち、そして到着。
乗り込んで竹田城の方に進むのですが、いやに遠回りするな、と思いつつ。
ただ、実際に遠回りのルートしか道が通っていないようですので、こればかりは致し方なし。
そして、竹田城近くの駐車場に到着。タクシー代2810円。一人旅だとタクシー代が重荷になります。
たぶん、団体バスだと「山城の郷」という場所で降ろされると思うのですが、タクシーやバスだともう少し先で降ろしてくれます。頂上までの移動時間が少なくなるので助かります。
そして後は、ひたすら歩いていくのみ。
最初に少し下って。
その後、登っていきます。
舗装されていますので、山歩きのような感覚はありません。とはいえ、歩きやすい靴がお薦めです。
落ちない岩。落ちそうで落ちない不思議な岩とのこと。
さらに進みます。
途中、登れそうな場所がありますが、こちらは出口ですので、さらに奥に進みましょう。
拝観料の案内。500円。
そして入口。
お金を払って中に入ります。ここは段差がありますが、足元は整っています。
ひたすら上に登っていくと石垣が見えます。
山城らしく、曲がりくねった形の石垣で、守りやすそうです。
そして、とりあえず上まで登り切り。
広間もありますが、中には入れません。移動ルートが限定されています。
石垣の様子。
そして、見渡す城下。
よくもまあ、こういう場所で石垣を作ったものだと昔の人に感心させられます。
天守があった場所はさらに高く石垣が積まれており。
それなりの広さがあるので、のんびり歩きます。人が多い時期だと歩くのも大変そうです。
さらに上から下を見下ろし。
天守台へ。
天守台。上に登る階段も用意されています。
上は整地されています。
天守台から見た周囲の様子。
ほぼほぼこれで竹田城を堪能し終え。
足元。歩きやすいように工夫されています。
南にある二の丸。
南二の丸から見た天守台。
南千畳。
南千畳から見た城下。煙が上がっています。
これで竹田城を堪能し終え。30分ほどのんびりと滞在。パッと見るだけであれば20分もかかりません。
出口方面に向かいます。
来た際には登れないと表示されていた場所に出ます。
この後、歩いて下山も可能ですが、疲れていたのでバス停まで戻りました。
ほとんど人がいません。
天空バス 竹田城跡のりば。
日中の運行時間を確認しておきましょう。
早朝の雲海バスもあり、月限定、土・日・祝と曜日も限定で朝早くに竹田城の方へ行くバスも竹田駅近くから出ています。雲海を眺めることが出来る立雲峡にはいかないので注意しましょう。
また、尋ねたところ、人が多い場合は乗れない、ということもあるそうです。この辺りも注意が必要です。
バスがやってきたので乗り込みます。
バスの中の様子。
15分ほどで駅近くに到着し、竹田城の観光は終了。
下から眺めた竹田城。石垣が少し見えるだけです。
顔ハメ看板。
情報館天空の城。
中にはパンフレットが置かれ、お土産が売っています。
他、出土品などの展示も。
この後、電車の時間になったのでホームに戻り電車に乗り込みます。