京都御所に続き、今度は織田信長が打ち取られた本能寺の変で有名な本能寺に行きます。
本能寺は今もありますが、昔の場所とは異なっているため、まずは本能寺跡を目指します。
京都御所の近くの駅の丸太町駅から四条駅に移動。220円。
そして地図を頼りに本能寺跡に移動。
すると石碑がありました。
寺があるわけではないため、場所がわかりにくいかもしれません。
同じ場所に本能消防分団があります。やはり火に注意、ということなのでしょうか。
この石碑とは別に、もう一つ、少し場所を移動したところの隅に、別の石碑もあります。
できれば両方ともチェックしましょう。
単に石碑があるだけですので、見終えたらそれでおしまいです。
続いて今現在の本能寺に移動するため、四条駅前にあるバス停「四条烏丸」からバスで移動します。
目的の場所に到着するバスに乗り、河原町三条に移動。京都市役所近くに現在の本能寺があるため、バスを探す際はその近くに移動するバスを選びましょう。
すると、細い道があり、法華宗大本山本能寺と書かれている門を通り抜けます。こちら側は表ではないため、このような簡素な造りになっています。
織田信長公の御廟所の石柱も。
壁に挟まれた通路を抜けていくと。
本願寺の裏手に出ます。
本願寺の本堂。
表門である総門。
織田信長の供養塔。
他にも資料館のような場所もあったのですが、時間の都合で見ることができず。
本能寺は過去に五回、火災の被害にあっていることもあり、本来の本能寺の「能」の文字ではなく別の文字が用いられています。右側の「ヒ」が2つあることが火をを連想させることから、下を「去る」の字にしているとも言われています。
この後、再び京都御苑を訪れるために近くまでタクシーで移動。歩いていこうと思えば行ける距離でしたが、それまでに歩き疲れていたので、タクシーを利用しました。
京都御所の近くで時間を潰すため、すぐ脇にあった京都市歴史資料館で足の疲れを取るために椅子に座って休憩。入館は無料でした。
そして時間になったら京都御苑にある京都仙洞御所の見学に向かいます。