金閣寺を見終えた後、次は龍安寺に向かいます。比較的近くにある寺です。
バスなどの利用も考えましたが、バスの数に限りがあることもあり、歩いていくこともできるため、今回は歩いていくことに。
道中にある京都府立堂本印象美術館。
さらに歩いていきます。道路は舗装されていますので、歩くのは苦になりませんが、それなりの距離を歩くことになります。
そして、20分ほど歩いて到着。
さっそく中へ。拝観料500円。
まずは龍安寺の園内を歩いていきます。大きな池「鏡容池」の脇を抜けていきます。
しばらく歩くと方丈庭園の場所に到着。
階段を上っていき。
石庭がある場所まで到着。
中に入ります。
「雲關(うんかん)」と書かれています。
その説明も。
小さな枯山水の石庭。これから見る石庭のミニバージョン。目が見えない人用とのこと。
そして、石庭の場所。混んでいる石庭を知っている人は多いかと思いますが、ここまで人が少ない石庭も珍しいものがあります。
普段ですと、外国人観光客などが大量にいたりしますが、今回は時期が時期なだけに人が少なめ。
全員が思い思いの態勢でのんびりくつろぐことが出来ています。
そして、肝心の石庭。
方丈。
中の様子。
方丈の脇。
そして、方丈の裏手。
蹲踞(つくばい)。水戸光圀公の寄進の物とされています。
この場所は全体的に狭いのですが、それでも10分以上のんびり滞在し、その後、外へ。
さらに庭の部分を見ていきます。
敷地内にある湯どうふ屋。過去に訪れた際に利用しています。
鏡容池の周りを移動します。
鏡容池の中にある伏虎島。
そして出口へ。
過去に訪れたこともあることから20分ほどの滞在でした。
ですが、人の少ない龍安寺を見たのは初めてですので、貴重な経験をすることができました。
もっとも、朝一で行けば、同じような景色をいつでも見られたかもしれません。