嵐山ではトロッコ列車が走っています。このトロッコ列車は、亀岡方面まで行きます。
ですので、今回の目的地を目指すため、トロッコ列車を使うことにしました。
紅葉シーズンの嵐山のトロッコ列車は有名です。
今回は時期は違いますが、トロッコ列車を利用します。
嵐電嵐山駅から歩いてトロッコ嵯峨駅まで移動する必要があります。
JRでしたら嵯峨嵐山駅からすぐの場所にあります。
他にもトロッコ嵐山駅がありますので、周囲の観光をするのであれば、こちらの駅の利用も検討しましょう。
まずは乗車券を購入します。
電車の姿にちなんだ自動販売機。
チケットを購入。座席は指定です。どうやら、一車両だけ窓がない車両「リッチ号」がありますが、こちらは人気のため、事前予約などを活用しましょう。なお雨の日は逆に通常車両の方がお薦めです。
運賃は630円。どの距離を乗っても同じです。
時間があったので、周囲を散策。
日本庭園風の場所も。
さざれ石。君が代で詠われている石です。
併設している施設へ移動。
鉄道むすめ「嵯峨ほづき」と路娘MOTION「山蕗らん(やまぶきらん)」の立て看板。
鉄道むすめは旅行をするとよく目にしますが、路娘は初めて見ました。どうやら、車両に対するキャラクターのようです。DE10形ディーゼル機関車を模しているようで、服に特徴が表れていると思われます。
飲食スペースもあり。
鉄道模型のジオラマ。ジオラマ京都JAPANという施設がすぐ脇にあります。
この他、喫茶エリアやSL展示エリアなどがあったのですが、SL展示エリアは喫茶スペース内にあったので、気が付かず。
時間が近づいたのでホームへ。
電車到着。
進行方向によって最前列の車両の姿が異なります。
そして、時間になり、列車出発。14時02分発。
トンネルなどを抜けつつ。
先頭車両の様子。
外は桂川が見えます。渓流下りはこの川を下って行きます。
遠くに見える建物は嵐山温泉エリアだそうです。
下には渓流下りを楽しんでいる様子も。
結構な川を下って行きます。
のんびり車窓を眺めながら。
結構揺れるため、カメラで撮影するのが難しいところもあります。
前方の様子。
揺れているので、カメラがブレて支えるのも大変です。
トンネルを抜けて行き。
鉄橋。
前から見た鉄橋。先ほどのとはまた別の鉄橋。
そして、山間を抜け、平地へ。
トロッコ亀岡駅に到着し、トロッコの旅は終わりました。14時25分着。乗車時間23分。
このまま折り返していく、ということも可能ですが、目的地の亀岡の方に移動します。