明智光秀は治水策として、「明智藪(あけちやぶ)」を作った、と言われています。
反乱がおこりやすい場所に対する対策で藪を作り、水の流れを変えて対応したそうです。
「明智藪」は、治水以外の別の意味としては最後に明智光秀が亡くなられた場所としても用いられます。
今現在も、その様子が福知山城すぐ側で見ることができます。
さっそく見えてきた竹林が明智藪です。
基本は竹が生えているだけですので、これといった見所はありません。
さまざまな角度から見ていきます。水の流れに影響を与えているように見えます。
別角度から。
この形が昔と同じなのかはよくわかりませんが、川が二手に分かれています。
近くには橋があるので、その方向からチェック。
なお、奥には福知山城天守も見えます。徒歩で7分ほど。
橋の反対側。
十分堪能できたので、再び福知山城に戻ります。
そして、タクシーを呼び、福知山駅へ。タクシーがなかなか来ず、お目当ての列車に間に合うか不安でしたが、なんとか間に合い。
バスも通りましたが、どこに行くのかわからなかったので、今回は使わずでした。
平時であればバスも活用できますが、今回は時期が時期だっただけに、バスの便数も減らされており、その影響であえてタクシーを使いました。730円でした。
この後は、帰り際に京都に立ち寄ります。