福知山城は明智光秀が築いた城です。
なお、天守閣は復元されたものです。
明智光秀は本能寺の変を起こした人物として知られていることから、反乱を行う印象が強いですが、治世の面でも優れていたと言われています。
まずはタクシーを降りた場所から階段を上っていきます。
結構な段数です。
堀。
福知山城には佐藤太清記念美術館が併設されており、そこで2020年に放映のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」絡みの展示もある「福知山光秀ミュージアム」も開催。
顔ハメ看板。
まず、福知山城に入るにはチケットが必要なため、入館券を購入。光秀ミュージアムとセットの700円。
坂を上っていきます。
石垣を見上げます。
桔梗。花は咲いていないようです。明智光秀の家紋が桔梗紋です。
福知山城を見上げます。
福知山城の裏手。
福知山城石垣の転用石。石垣に五輪塔や石仏、石臼、灯籠などが大量に使われていたとのこと。
実際に石垣の中に入っていたもの。
福知山城を裏側から見た様子。
銅門番所(あかがねもんばんしょ)。
豊磐の井(とよいわいのい)。井戸です。深さ50mで、城郭内部の井戸としては日本有数の深さ。
表側から入ってくる際の門。
そして、表から見た福知山城。
福知山城天守閣復元鯱瓦。
さっそく福知山城天守に入ります。
まずは階段を上っていき、最上階へ。
最上階から見た周囲の景色。
東側。
北側。明智藪なども見えます。また、連結天守の部分も。
西側。駅がある方向です。
南側。山陰本線も見えます。
上から見下ろし終え、下の階に戻り、さまざまな資料を眺めていきます。
蝋人形も。
石落としと狭間。
鎧や刀剣などの展示も。
資料室の様子。
別の場所にも石落としと狭間。
上段の間。
一通り展示を見て、外へ。
天守があるエリアには祠もあります。
さまざまな角度から見た福知山天守。
塀の狭間。
下から石垣を見上げた様子。かなりの高さがあります。
天守まで行くには階段があります。
転用石。だが、どれのところかがよくわかりません。
続いて近場の福知山光秀ミュージカルへ移動します。
福知山城天守があるエリアには「福知山光秀ミュージカル」が併設されています。
事前に天守とのセット券も購入可能です。700円。
ちょうど、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」で明智光秀が主役となっていることもあり、関連する展示もされています。
また、諏訪原寛幸さんのイラストも大きく展示されています。歴史ものの絵を描いている人です。
さっそく中に入ります。
入口ではドラマに登場する人物の看板があります。
他、ポスターなど。
さっそく中へ入り、一通り見終えて天守があるエリアは一通り見たことになります。
天守と資料館を含め、全部で1時間ほどの滞在でした。