盛岡城跡公園のすぐ脇に、「もりおか歴史文化館」があります。
さっそく、中に入ります。300円。
盛岡山車など、さまざまな展示。
歴史常設展示室へ。
盛岡城に関する歴史などを見ることができます。
南部椀。漆器は現在でも岩手県の有名な伝統工芸品とのこと。
城の模型。
戦国時代には盛岡は南部家によって収められていたので、南部家絡みの歴史の展示もあります。
弓と矢。
盛岡藩ゆかりの甲冑。
有職故実書(ゆうそくこじつしょ)。有職は博識を意味し、特に朝廷や公家の儀式や行事等に関する知識を指します。また、故実は古来の事実を意味し、そうした過去の先例を元に儀式や行事をすることを良しとされていたそうです。
その二つを合わせて有職故実。儀式などを先例にのっとって正しく行うための知識、といったところでしょうか。
黒田官兵衛所用の銀白檀塗合子形兜(ぎんびゃくだんぬりごうすなりかぶと)。複製品です。
他にもいろいろな物が展示されています。
途中の休憩ラウンジから見える鶴ヶ池。
当時の町並みをイメージした展示も。
40分ほど滞在し、次の目的地に移動しました。