別所地獄めぐりの7ヶ所のうち、2ヶ所はすこし離れた場所にあります。
このため、バスで再度移動です。
到着時と同じバス停から「血の池・龍巻地獄」行きのバスに乗ります。
他にも、循環バス「ぐるっと」でも行けるようです。循環バスの場合は方向だけ注意しましょう。
運賃は190円。
到着後は、徒歩ですぐです。
まずはバス停から近くにあった「血の池地獄」から。
先に売店を通り抜ける形で奥へ。
そして、血の池地獄。
足湯も別途併設されています。
池の中の色が赤みがかっているのが特徴。
だが、真上から見ると、底も見えたりします。
脇に階段があったので、登ってみることに。
高所から見た地の池地獄。高所と言っても、そこまで高くはありません。
この場所は1ヶ所の池しか見る場所がありませんでしたので、続いてもう一つの地獄へ。
次はやや下り坂を歩いて3分で到着の「龍巻地獄」(たつまきじごく)。
ここの特徴は、間欠泉(かんけつせん)。
この龍巻地獄の間欠泉は、30分から40分休んだ後に、6分から10分間、継続してお湯が出てくるとのこと。温度は高く、105度。
ちょうど、出たばかりのようなので、長時間、待つことに。
段差のある石段から、眺めることになります。
段差を登った先に行っても特に何もなし。
戻って間欠泉の周りをチェック。
間欠泉から出たお湯がこの場所に溜まります。
時間になったら間欠泉が出てきました。
最初は全員、遠めにある椅子から眺め、途中から多くの人が近くによって撮影等をしていました。
吹きあがらないように、途中で岩でブロックしています。
手前側に柵があり、入ることはできません。池の温度は80度とのこと。
いろいろな角度で間欠泉を眺めつつ。
徐々にお湯の出る量が減っていき。
最後、終了となりました。
訪れたタイミングが運が良ければすぐに見られますが、そうでない場合は30分以上待たされることもあるため、時間に余裕がある場合に訪れた方がよさそうです。
最後にバスに乗って帰ります。
一度、鉄輪に戻ってからでも良いのですが、巡回バス「ぐるっと」が通るため、それに乗って今回の宿泊先の側のバス停「京町」へ。390円。30分ほどかかりました。